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亀姫(かめひめ、元和3年4月3日(1617年5月7日) - 延宝9年1月17日(1681年3月7日))は、高松宮好仁親王の妃。松平忠直の娘で、母は徳川秀忠の三女・勝姫。後に秀忠の養女となる。名は寧子とも。院号は宝珠院(ほうしゅいん)。同母妹の鶴姫は、叔父である徳川家光の養女として九条道房に嫁いでいる。 元和3年(1617年)、越前国北荘で生まれる。寛永7年(1630年)、外祖父・秀忠の養女として高松宮(有栖川宮)初代である好仁親王の妃として嫁ぎ、明子女王(後西天皇女御)・女二宮の二女をもうけた。寛永15年(1638年)に好仁親王が没し、落飾して宝珠院と号した。承応2年(1653年)に越後高田に移住する。 延宝9年(1681年)、65歳で死去した。越後高田の長恩寺に葬られる。法名は宝珠院光誉寥郭冲意大姉。 ==参考文献== *幕府祚胤伝(『徳川諸家系譜』第2巻) *三世恵照公年譜(『徳川諸家系譜』第4巻) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亀姫 (松平忠直の娘)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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